オオキンケイギクの駆除活動

5月29日佐賀市南佐賀の八田江川で、佐賀市環境政策課の職員指導の下、特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除活動が行われました。

NPO法人SATOMORIに所属する大宅室長が参加し、約30名の参加者とともに約2時間で100袋分を除去しました。

オオキンケイギクとは

北米原産の多年草で、5月から7月にかけて黄色のコスモスに似た花を咲かせます。強靭でよく生育することから、かつては工事の際の法面強化に使用されたり、苗が販売されたりしていました。

しかし、あまりに強く、いったん定着してしまうと在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させてしまうため、平成18年に外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されました。
*環境省(九州地方環境事務所)HPより抜粋

以下、活動の様子
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