国土交通省 災害協定の締結(in武雄)

災害に対する協力体制をつくるため

災害発生もしくは災害の発生が予測されるとき、迅速な被害状況の把握と災害対応を行う必要があります。

しかし、国や自治体だけではすべての災害に対処するのは難しいため、民間と協力して災害に対処するように取り組まれています。

私たちは災害対策に必要になる「測量」に関して、自治体と協力体制をつくるため基本協定を結びました。

武雄の代表河川の災害対策に協力

私たちが基本協定を結んだ区間は、国土交通省の武雄河川事務所が管理している以下の河川です。
・嘉瀬川
・祇園川
・六角川
・牛津川
・武雄川
・松浦川
・徳須恵川
・厳木川
・厳木ダム

特に六角川は、まだ記憶に新しい令和の水害だと思います。

河川が氾濫し武雄、大町など広い範囲で浸水被害が起こりました。今でも復旧・対策工事が行われていますし、治水についても様々な対策や研究が進められています。

災害協定の締結式

今後も佐賀県の建設コンサルタントとして、私たちは地域の皆さまの安心安全のために尽力して参ります。