障がい者就労を支援、社会福祉施設に寄付

建設新聞に掲載されました。以下、掲載内容を転記します。

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㈱親和コンサルタント(佐賀市、盛永保弘代表取締役)は、社会福祉施設「あんず鍋島」の就労継続支援事業に寄付を行った。

寄付金は、備品の購入などを通して、障がいを持つ人たちの就労活動に役立てられる。

同社は昨年10月から、あんず鍋島が運営する障がい者の就労支援の利用者に、自社ビル内の清掃業務を委託している。その真面目な仕事ぶりへの感謝を込めて、今回の寄付を決めた。

14日に盛永代表取締役と大宅公一郎氏(技術指導室)があんず鍋島を訪れ、石丸正吾理事長に目録を手渡した。

代表取締役は「いつも熱心に清掃をしていただき、大変助かっています。将来は自立して働きたいという皆さんの願いが叶いますよう応援させていただきます。」と思いを伝えた。

石丸理事長は「ご寄付いただき、早速備品を購入させていただきました。志を大切にして地域のためにますます頑張ってまいります」とお礼を述べ、感謝状を盛永代表取締役に送った。

就労継続支援事業を担当する隈元大二所長は「まだまだ障がい者への理解が乏しいのが現状です。親和コンサルタント様の社内で働く利用者の姿を見て、理解が深まり働く機会を提供してくださる方たちが増えてくれれば」と語った。(2022年6月16日建設新聞掲載)

建設新聞 掲載写真